多くの発展途上国では、きれいな公共トイレを探すことは至難の技だ。
筆者もできればホテルのトイレや飲食店、商業施設のトイレしか使いたくないが、出先で急に催すこともあるだろう。
なんと、この問題を解決すべく、中国のサイエンステクノロジー大手企業が地元当局とのサービス提携に成功!

2017年11月19日、「世界トイレの日」を祝うため、中国は全国公共トイレプラットフォームを公表した。
同フラットフォームは、中国の住宅と都市農村建設部が開発している。
アプリ、あるいはWechat公式アカウントを通して使用できる。
住宅と都市農村建設部は全国各地の計33万箇所の公共トイレのメッセージをまとめた。
携帯でスキャンすると、百度地図で自分の現在地を把握。同プラットフォームが設置した条件(ペーパーの有無、費用など)の通りにトイレの情報を教えてくれ、行き方も案内してくれる。また、トイレの管理者も写真、オープン時間、使用料を含めたトイレの情報をシェアできる仕組みになっている。

中国国家旅行局の指導のもと、現在中国では「トイレ革命」を行っている。
同部門は10億元を投資して、全国で6.8万箇所のトイレを新しく建設、もしくはリノベーションしている。
上記のプラットフォームも、今回紹介したプロジェクトの一部だ。
毎年、中国では11月のゴールデンウィークのピーク時間帯でには、トイレの前に長蛇の列ができる。このトイレを検索できるアプリは、従来の混雑を緩和するために役立つことが期待される。

北京万方云科技有限公司がリリースした「城市公厕(街の公共トイレ)」アプリ。
一番右は公式ウェイボーアカウント!


・参考記事
http://tech.huanqiu.com/original/2017-11/11394596.html