先日、LGが中国スマホ市場から撤退するという噂が流れたが、LGはこれはこれを真実だと表明した。
LGの北京事務所の担当者によると、「LGのスマホ事業は中国から撤退した」と、公言した。

■LG中国からスマホ事業撤退の敗因は

LGが中国のスマホ事業から撤退する原因は、前時期の財務業績と関わりがある。
2017年のある報告によると、LGは2017年Q4に1.92億ドル(約208億円)の赤字が出た。同社のモバイル部門の業績は悪化する一方であった。
ある記者会見で、LGはこの業績の結果を「中国ブランド競争の結果、勝つことができなかった」と表明。
LGによると、華為(HUAWEI)、OPPO(オッポ)、vivo(ヴィーヴォ)などの中国スマホメーカーの急速な発展と、自社部品コストの高騰による赤字が出たことを敗因としている。

世界のモバイル販売量が下がっている背景から、2017年LGモバイルの販売数は1390万台。この数字は2016年より1%落下している。
LGは2017年の中国市場での営業データを公開していないが、推算では2016年LGモバイルの販売数は16万台。
同年中国スマホの総販売数は4.8億台。LG G6とV30を含め、2017年ではLGの主力製品が中国では未発売だった。
LGが中国で打ち出したスマホは、2016年5月に公開したLG G5 SEが最後だ。

世界からみると、LGは世界トップ10のスマホメーカーで北米、南米等の地域では高い市場シェア率を得ているが、中国の国内ブランドの勢力には敵わなかったようだ。
モバイル事業は撤退したが、LGは中国のハイテク市場と他分野の商品で引き続き事業拡大を目指す。


・参考記事
http://tech.huanqiu.com/it/2018-02/11582895.html