2018年2月6日、中国大手のシェア自転車Mobike(モバイク)のシリーズEの資金調達がまもなく完了する様子だ。
出資したとあるメディアが、その他の出資企業に中国O2O大手企業の美団(Meituan)の名があったと報道した。
これについて、美団側は事実ではないと表明。Mobike側はノーコメントとしている。

2017年6月、Mobikeは6億ドル超(655億以上)の新ラウンドの資金調達をしており、2017年来総計10億ドル(約1,092億円)以上の資金調達している。
MobikeCEOの王暁峰(ワン・シャオフォン)はこの資金をMobikeの事業グローバル化に投資すると表明している。

■Mobikeがシェア自動車事業を開始

2017年末、Mobikeはシェア自動車事業を開始。まずは貴安新区、貴陽市内で試運営を行う。
これに伴いMobikeアプリでシェア自動車のページを増設し、ユーザーは同アプリで自動車を利用できる。
特徴はワンタッチでカギを開けることができ、臨時駐車、車の返還、注文決済等の機能が使用できる。

信達証券文化伝媒業首席研究員の温世君(ウェン・シージュン)は、Mobikeがシェア自転車で獲得したユーザーをシェア自動車へ移すロジックは明確で、これも将来シェア自転車ユーザーを利益に変える一つの戦略だと話す。

シェア自転車サービスをスタートした初期の波乱な成長時期と比べると、今の外出サービス市場、ユーザー、政策などの環境は大きく変化した。今後、ライドシェア企業はさらに厳しい環境に直面することが容易に想像できるが、新しい競争の中で先頭に立つMobikeはすでに新たな事業で企業成長を計画している。
王暁峰は2017年の金融メディア開発フォーラムで、「シェア自転車は次の新しいテスト場に入ります。正確化、スマート化運営が業界競争の中核となる」とコメントした。


・参考記事
http://tech.huanqiu.com/internet/2018-02/11588770.html