2018年2月6日、iiMedia Researchが発表した「越境EC市場調査レポート」によると、網易(ネットイース)の考拉(Kaola.com)の市場シェア率が25.8%でトップとなった。
ほか天猫国際(Tmall Grobal)と京東:ジンドン(JD.com)の3社で全体の60%以上のシェア率を占めた。

■越境ECシェアTOP3

1位:考拉海淘(Kaola.com)25.8%
運営会社:網易(ネットイース)の子会社HQG Ltd


2位:天猫(Tmall)21.9%
運営会社:阿里巴巴(アリババ)


3位:京東:ジンドン(JD.com) 13.3%
出資会社:騰訊(テンセント)

■ユーザーの関心ポイント

1位
本物保証 54.6%

2位
プラットフォームの知名度 47.4%

3位
品揃えの豊富さ 47.4%

4位
レア(セレクト)商品か 34.3%

■移り変わる消費者の関心と傾向

中国に中間層が増えた時代背景から、ユーザーは安さよりも商品の品質と良質なサービスに焦点を当てる傾向が強くなっている。出店ブランドの数も増え続けており、出店社よりもプラットフォームの方が力関係が強い状態だ。
これらのことから出店ブランドは競合ブランドに負けないように常にアンテナを張り、サービス改善に勤しんでいる。

ebrun.comによるとトップシェアに輝いた考拉海淘(Kaola.com)は、2017年に米国、欧州、オーストラリア、日本およびその他の国で大規模な出店説明会を行い、数十億のブランド買い付け計画を発表して多くのブランドからの戦略パートナー契約を得ることができた。

■考拉海淘(Kaola.com)がパートナーシップを組んでいる一部の物流企業

Deutsche Bahn、Expeditors、KUEHNE+NAGEL、SINOTRANS、GEODIS等


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また、考拉海淘(Kaola.com)では20社以上の物流企業とパートナーシップを組んでおり、海外で建設中の倉庫を購入予定。このことから考拉海淘(Kaola.com)は他越境ECプラットフォームより海外ユーザー向けの物流が優勢な状況にあると見られているので、益々の事業拡大が見通される。

 


・参考記事
http://www.ebrun.com/20180206/264148.shtml