中国大手ライドシェア企業のmobike(モバイク)はユーザーの信用状況を元に料金を課する制度を導入することを前向きに検討している。
信用の低いユーザーは30分の利用で100元(約1,687円)?!

近日、mobikeと北京の不動産管理会社間で発生したトラブル案件の審理が終了した。
法廷はmobikeに駐輪秩序方面の司法意見を出し、mobikeはこれについて返答した。

返答の中で、mobikeは提案された司法意見を重視し、新バージョンの「信用点数システム」をリリースを発表した。
コア内容は信用の観測と記録、評価体制の可視化、そして励み制度の持続可能を実現すること。
信用の高いユーザーは現金紅包(ホンバオ:金封)を貰えるほか、mobikeの最新サービスを優先して体験できるなどの優待がある。
もし、モラルの低いユーザーが自転車を悪用する行為をした場合、信用ランクが下がり、mobikeは2倍の費用を課することができる。信用ランクは低い場合、使用料金は30分で100元(約1,687円)になる(予定)。

これらの新機能を施行するにはユーザーの信用を観測と記録する必要がるので、アプリに関連した新機能を追加する予定だ。このうち、「任務紅包車」と「運営地理柵」が重要な機能となる。

mobikeはこれからも企業としての責任と義務を果たす姿勢を表明した。
技術の改善とユーザーの教育と指導などを通じて、ユーザー体験を改善すると同時に、都市建設に自社の力を貢献に役立てていく。
これもmobikeが会社を成立した当初の最初の目標なので、全力で実現していくことを公言した。

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■チャイトピ!編集部の感想:

ユーザーのモラル向上と、シェア自動車の使用上の規律を守るために信用制度を設けるのは良い案だと思うが、30分の利用で100元(約1,687円)であればお金を貯めて自転車を購入することを選択する可能性が高く、ユーザーの減少に繋がる懸念もあると感じた。
中国企業はPDCAのサイクルが早く、「ますは、やってみる。それから改善すればいい」の精神なので、今回の信用制度もやってみてから色々と仕組みが整えられるだろう。


・参考記事
http://tech.qq.com/a/20180222/013892.htm