2017年、248社の商業銀行と65社の決済機構が「網聨」に参入。

中央銀行は「2017年決済体系運行状況」報告を発表した。
2017年末までで、計248社の商業銀行と、65社の決済機構が網聨プラットフォームに参入。
従来は決済機構と銀行は直接決済業務ができたが、今後、各決済機構は銀行口座のネット決済業務を国が管理している「網聨プラットフォーム」を通して決済することとなった。
*「網聯(ワンリェン)」とは、インターネット版銀聯(UnionPay)。オンライン上で一括して決済処理を行うプラットフォーム

■2017年決済体系運行状況

銀行業金融機構が処理したデジタル決済取引件数:1525.80億件

処理金額:約2,419億元(約4兆767億円)

そのうち、オンライン決済取引件数は485.78億件、取引件数は前年同期より5.20%増加

金額:約2,075億元(約3兆4,970億円)、前年同期より0.47%降下

モバイル決済取引件数:375.52億件、前年同期比46.06%増加

金額は約202億元(約3兆3,959億円)、前年同期比28.80%増加

POS機能付き固定電話決済取引件数:1.60億件、前年同期比42.58%降下

金額は約8億元、前年同期比48.56%降下


2017年末時点で中国で発行された銀行カードの数は69億3千万であり、前年度比9.27%の増加となった。
そのうち、使用されているデビットカードの数は、前年度比7.87%増の61億5千万枚、クレジットカードとローンカードの併用総額は5億8,800万元(約98億9,565万円)で、前年比26.35%増加。
使用されているデビットカードの数は発行された銀行カードの数の91.22%を占め、前年度末から減少。

全国一人当たり平均4.84の銀行カードを保有しており、前年同期比8.35%の増加。
銀行カード保有者は平均0.39のクレジットカードを保有しており、昨年同期より25.82%増加している。


・参考記事
https://www.ithome.com/html/it/349889.htm


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