2018年4月3日、シェア自転車サービスを提供するmobike(モバイク)は株主総会を開催し、美団に企業を売却すること発表した。具体な売買金額はまだ公表されてない。

あるメディアでは、mobikeは37億米ドル(約3841億円)で美団に売却すると報道している。
取引が完了したら、mobikeの創業団体は引き続き独立した発展を続けていく。

mobike創業者の胡玮炜(フー・ウェイウェイ)は、mobike団体の今後の決意をこう表明した。

私から見ると、全ては新しい始まりに過ぎません。多くの人はmobikeを外出時の道具と思われていますが、私はいつもmobikeは綺麗な一つの生活方法だと思っています。「live better」は美団のビジョンでもあり、この方面で私たちには大きな想像のスペースがあるのです。

昨年、中国のシェア自転車業界では、サービス提供企業は助成金を頼りにサービスの運営をし、ユーザーはほぼ無料で自転車を利用できるシステムが流行。こうした競争は二、三ラインを走る企業を引きずっただけではなく、最大手のmobikeとofoも重要な収入源を失うことに繋がった。

これにより、シェア自転車業界の従来の商業パターンは崩壊。
企業は資金難に陥り、財務状況は悪循環の一途を辿り、出資方はどのように損失を防ぎ、いつ撤退するかを考えていた。
シェア自転車は、もう一つの独立したビジネスでは生き残ることが不可能といった環境下で、他の産業の力と結び付けるのは最後に残された唯一の選択肢になったのだ。

関係者によると、美団はずっと以前からmobikeへアプローチをし続けていたが、提案内容と安い価格のために、提案が成功することはなかったが、今日、情勢は大な変化を遂げた。

美団は先日、配車サービスを打ち出して外出サービス分野で滴滴(DiDi)と対決が幕開けしたばかりだが、今回mobikeが美団側についたことにより、美団の力を一層強化したと言えるだろう。


・参考記事:
http://tech.qq.com/a/20180404/004597.htm