2018年4月18日、公安部第一研究所身分認証プラットフォーム(CTID)が認定した「住民身分証ネット機能証明書」(電子身分証)がアリババの提供する電子決済サービスのアリペイ(支付宝)から登場。
まず衢州、杭州、福州の3都市でテストを開始した。同電子身分証でこれからバスのチケット購入やホテルのチェックインができるようになる。

電子身分証の取得方法は、アリペイの顔認証を通過し、本人だと特定されれば電子身分証を取得できる。

アントフィナンシャルの副総裁によると、現在の中国では証明書の電子化が業界のトレンドになっている。先日も複数の都市がアリペイと連携して、電子社会保険カードや、電子運転免許、電子営業許可書などをリリースしている。

今回の電子身分証のテストには衢州、杭州と福州がモデル都市に選出された。テスト使用シーンはホテルのチェックイン、バスのチケット購入などで、一年以内に400万人の利用数が予想されている。

衢州市公安局によると、電子身分証は実物の身分証に取って代わることができないが、電子身分証は保管しやすいところが利点だ。携帯しやすく、多重パスワード保護などでセキュリティー面も安心であることから、中国人の携帯必須アイテムである身分証を落とす確率が大幅に減るだろうと予測される。


・参考記事:
http://www.xinhuanet.com/2018-04/18/c_1122698431.htm