2018年5月8日、中国で大手ECプラットフォームのJD.comを運営する京東(ジンドン)グループは2018年Q1の財務報告を発表した。

■財務報告の詳細

2018年Q1の純利益は15.249億元(約262億円)、Non-GAAPの純利益は10.47億元(約180億円)。

収益は1,001億元(約1.7兆円)、前年比33.1%増。

サービスの収益は86億元(約1,447億円)、前年比60%増。

・2018年3月31日までの12ヶ月間のアクティブユーザー数は3.018億人、前年比27.6%増。
・2018年3月31日まで、京東物流は515棟の大型倉庫を運営していおり、総合面積は1,090万平米。

■京東の主な変化

2017年に京東は技術研究開発に投入する資金を前年の45億元から67億元(約1151億円)に大幅に引き上げている。
2018年Q1には24億元(約412億円)を投入。前年同期比87.2%増加。
研究開発は2018年Q1各コストの中で伸び率が一番高い項目となった。そのため、京東は人工知能(AI)やビッグデータとクラウド計算などの分野で多くの国際的で優秀な人材を獲得している。

無界小売(界のない小売)方面では、京東はテンセントと共に万達商業や歩歩高と協業を達成している。この協業により、テンセントのオンラインのユーザー、京東のオンラインの運営能力、サプライチェーンと倉庫物流の優位性を利用し、無界小売で人・商品・使用シーンを把握することのできる組合を形成した。

また、京東到家はウォルマートとの提携がより親密にな関係へ成長した。
そのほか、4月30日までに京東が出資した企業「新達達」は192店のウォルマートスーパーと424店の永輝スーパーと連携し、ユーザーに1時間以内配達する生鮮雑貨配送サービスを提供している。


・参考記事:
http://tech.ifeng.com/a/20180509/44985916_0.shtml