中国の旅行コンサル機構のIvy Allianceが発表した「2018年5月の海外旅行価格指数報告」によると、2018年5月の海外旅行価格指数(OPI)は102.8。これは4月より4.4%降下しており、前年同期と比較すると2.6%増加している。
海外旅行価格指数(OPI)はビッグデータ分析に基づいて、中国人の世界各国への旅費の価格変化が見える。

2018年5月、花見の季節と祝日の終了と共に、中国全体で海外旅行の需要が安定。
アジアや島国へ旅行する需要は降下しており、ヨーロッパやアメリカの旅行需要は増加傾向に。
関係旅行サービスの供給も増加し、種類もより豊富になっている。アジアを旅行先にした場合、短距離旅行の旅費価格指数は4月より6.6%降下。長距離の旅行先の中では、中東、アフリカの旅行価格指数の下げ幅が一番高く、前月より7.5%降下。
ヨーロッパとアメリカへの旅費の価格指数は前月より0.4%〜0.5%増加。

■中国人が各国に旅行する旅費の変化

4月上旬の中国の祝日である清明節の連休と、月末の労働節の連休は短距離海外旅行のピークを迎えた。
5月に入るとアジアの主要旅行先の旅行価格が降下し、日本へのツアーの価格の下げ率が一番高くなる結果になり、前月より13.5%降下している。日本観光で人気な桜のお花見時期の終了と共に、日本ツアーの価格は降下。その次に、マレーシアへの旅行ツアーの価格は先月より5.3%降下している。

5月の短距離旅行ツアーの中で、日本旅行の価格が一番高く、平均6,394元(約11万円)、4月より14.0%降下。タイのツアー旅行の旅費が一番低価格で、平均4,392元(約7万円)。これは四月より0.8%降下。個人旅行サービスのうち、タイの旅行の平均価格は6,007元(約10万円)で一番高く、次いで日本が4,952元(約8万円)で高額な旅行サービスとなっている。

5月の主要な海外旅行の価格変化幅について、フランス旅行の価格は4月より9.6%増加し、イギリスとロシアは9.5%増加。南アフリカ旅行の価格の下げ幅が一番大きく、4月より13.9%降下している、ニュ—ジ—ランドは4月より9.7%降下。

旅費について、5月の長距離の旅行ツアーの価格の中一番高かったのはフランスで平均価格は27,677元(約47万円)、最安値はロシアで、平均価格は8,089元(約13万円)。

島国旅行の価格指数は101.5、4月より14.1%降下。5月に入り、熱帯気候の島は猛暑に突入し、降水量が増加。また島へ旅行する市場の供給が充実したために、価格が大幅に降下した。特に短距離の島の旅行の価格の下げ幅は比較的に大きい。
旅行ツアーサービスの中でタイのプーケットは4月より13.0%降下した、次はモ—リシャス諸島で、4月より10.3%降下している。

旅行サービスの価格について、5月の島国への旅行ツアーの中で、平均価格一番高いのはモルディブで平均19,760元(約34万円)。最安値はタイのプーケットで、平均価格は4,564元(約7万円)。個人旅行で最も高価なのはフィジーで平均価格は16,160元(約27万円)、最安値はタイのプーケットで、平均価格は4,973元(約8万円)。


・参考記事:
http://www.199it.com/archives/719040.html?from=singlemessage&isappinstalled=0