2018年5月8日、パキスタンのECプラットフォーム運営会社のDarazは、阿里巴巴集団(アリババグループ:以下、アリババ)に買収されたと公表した。南アジア市場はアリババグローバル化発展戦略の重要な都市となっている。

Darazは、現在はパキスタン国内最も人気のある2012年創立されたネット通販プラットフォーム。パキスタンの他にバングラデシュやミャンマー、スリランカ、ネパールでも事業を展開している。

今回アリババからの買収の取引終了後も、Darazは元のブランド名で運営を続ける。
今後はアリババのテクノロジー、EC、モバイル決済と物流方面での優位性と豊富なノウハウを利用して、5つの南アジア市場での成長を促進する。この5つの市場の総合人口は4.6億を超えており、そのうち60%の人口の年齢は35歳以下という若者が多い市場となっている。

アリババグループCEOの張勇はこう語った。

Darazがアリババの一部になることについて、私たちは喜んでいます。
Darazと連携を通じ、私たちは技術と専門知識を通して南アジア地区の企業家に力を与えることができると考えています。そして同地区の消費者により良いサービスを提供できます。Darazは私たちの価値観を支持してくれる会社です。私たちの技術に基づく商業システムが、南アジア経済の長期的な発展を推進することができることを信じています。

Darazの聯合CEOのJonathan Doerrはこう語った。

私たちはアリババと共に現地の企業家に力を与える準備が整えます。高度な便利性を提供する以外に、私たちはお客様に最適な商品の選択を提供していきます。アリババの一流技術で創造されたプラットフォームと、強い物流ネットワークと生態システムを活かして、アクティブなユーザーの支持を得ることができると信じています。

今回のDarazとの提携を含め、南アジアでアリババが勢力を伸ばしている。
最先端のテクノロジーを応用した「便利な生活」は現地の消費者たちの生活は従来よりどの程度便利になり、どのくらい歓迎されるのか、おって続報をお伝えしたい。

・参考記事:
http://tech.huanqiu.com/internet/2018-05/11994635.html