阿里巴巴(以下、アリババ)の北米エリア担当マネージャーの王煜磊(ワン・ユーレイ)が、アリババはバンクーバーでオフィス物件を探していると公表した。そして2、3年以内に少なくとも30人の従業員を雇用する計画だ。同時に、アリババはカナダの中小企業が中国市場に進出することに協力する。

阿里巴巴集団(以下、アリババグループ)はすでにイギリス、イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、日本、インド、オーストラリア、アメリカでオフィスを開設している。北米ではアメリカのサンマテオでオフィスを開設した。バンクーバーオフィスの開設が成功したら、北米の第二のオフィスとなる。

トロントではなくバンクーバでオフィス開設する理由について、天猫国際(Tmall Global)のマネージャー劉鵬(リュウ・ポン)はバンクーバーには多くの中国系の移民が存在し、多様化する経済文化に適した環境があるからだと表明した。将来、バンクーバーはアリババの北米での戦略発展に重要な都市となるのは間違いない。

バンクーバーオフィスはカナダの企業がアリババのECプラットフォームの仕組みを学ぶことに協力する。同時に、カナダ企業がアリババのプラットフォームと連携することにも協力的だ。

カナダBC州の職業・貿易および技術大臣のBruce Ralston氏によると、BC州の多くの企業は中国の消費者に自社の商品をプッシュすることに力を入れており、そのためには効率の高いマーケティングシステムが必要です。天猫(Tmall)は中国最大のB2Cプラットフォームとして、5.2億人以上の消費者に支持、信頼されているため、事業や市場を拡大したいBC州の企業にとって、アリババがバンクーバーにオフィスを開設することは大きな商業チャンスとなるでしょう、とコメントした。


・参考記事:
http://tech.huanqiu.com/internet/2018-05/12030615.html