中国人が必ずスマホに入れるアプリ第二弾は日常生活の一部と化している出前アプリ、役立ち地図アプリ、そして日本でも爆発的ブームになったショートムービーアプリやお財布に優しいクーポンアプリをご紹介いたします。

 

■出前部門

餓了麽(ele.me)

餓了麽は2008創立された出前サービスプラットフォーム。ユーザー数は約2.6億人、出店企業は約200万店舗。2016年では1日の注文件数は500万件を突破している。2018年アリババグループに買収され、アリババの子会社になった。2018年5月にはドローンによる出前配達サービスを開始した。
ユーザーの声
平日の昼食はほぼ餓了麽で注文しています。検索機能が口コミ、配送距離、好みの味などで細かくで分けられていてとても便利です。時々クーポンをもらえるので、一番利用頻度が高いです。

 

美団出前(Meituan出前)

2013年11月にリリースされた美団出前はグルーポンサービス企業美団(Meituan)傘下の出前サービス。
ユーザー数は約2.5億人、出店企業は200万店舗を超えた。現在中国の出前市場では美団出前と餓了麽2社が2TOPとなっている。2018年5月に美団出前は1日の注文数が2,000万件を超えたと発表した。
ユーザーの声
美団出前は出前アプリの中でもリーズナブルなイメージがあります。クーポンをもらえて、商品配送の最低価格制限は餓了麽より低いので1人で注文する時に助かります。

 

■地図部門

高徳地図

高徳地図は高徳軟件有限公司が開発した地図ソフトで、2014年アリババに買収されています。2017年12月まで月間アクティブユーザー数は3.4億人、38.9%の市場浸透率で2017年アプリ浸透率ランキングのトップ10にランクイン。(引用元:http://tech.ifeng.com/a/20180123/44857078_0.shtml

高徳地図はナビ機能以外に、リアルタイムの交通状況報告や外出先の路線推薦、天気情報等のチェック機能が追加されて更に利便性が向上された。2018年3月にはヒッチハイクサービスを開始している。
ユーザーの声
リアルタイムの交通情報の報告がとても便利です。外出前にいくつかの路線を勧めてくれて、その中で一番相応しい路線を選べるので快適です。田舎とかの小さい道も表示されるから、迷子になる心配がないな。

 

百度地図

百度地図は百度傘下の北京百度网訊科技有限公司が開発した地図アプリ。
2005年にリリースされ、主にユーザーに路線を推薦したり、音声ナビサービスを提供している。月間アクティブユーザー数は約1.8億人。現在、Baiduマップの国際地図は、世界の209の国と地域をカバーしている。
ユーザーの声
 バスの情報は詳しくて使いやすいよ。でも歩行ナビ機能はちょっと使いにくいんだよね、遠回りする経路をおすすめされたこともあるよ。

 

■ショートムービ部門

抖音(TikTok)

抖音(以下、TikTok)は2016年リリースしたショートムービーアプリで短期間で瞬く間に大人気になりました。2017年8月までの再生回数は10億回を超え、月間アクティブユーザー数は千万人を超えています。主に若者に人気があり85%以上のユーザーの年齢は24歳以下という報告があります。(引用元:http://mini.eastday.com/a/171005094427378.html)

TikTokの投稿映像は15秒以内という制限があり、1、2線都市の生活と仕事で忙しい若者には飽きずに見られるちょうど良い長さだ。口パク、ダンス等の独自のオリジナルコンテンツがたくさんユーザーを引きつけ、多くの新規ユーザーを獲得した原因となっている。日本でも小中高生に大流行しており、TikTokでタレント(Tiktoker)を目指す人も多く見受けられる。テレビ番組ともコラボしたりと世界で絶好調のアプリ。

TikTokは米国調査会社センサータワー(Sensor Tower)の調査によると、2018年Q1の全世界App Storeのダウンロード数TOPを獲得。ダウンロード件数は4,580万回に達している。
ユーザーの声
TikTokは世界中の面白いものがみれて本当におもしろい!いろんなところに行きたくなって、いろんな美食を食べたくなっちゃうな。いろんな人の個性がみれて世界観を広げてくれるアプリだと思うわ。

 

■クーポン部門

美団(Meituan)

美団は2010年リリースされた割引クーポンサイト。ユーザーに現地生活情報を提供しており、観光スポットのチケットや映画チケットは実店舗で購入するより安いのが特徴。リリース当初は複数の人が一緒にチケットを買うことで商品を安くできたが、現在は一人での購入でも安価でチケットを購入することができる。
ユーザーの声
よく美団でホテルを予約しています。安くてお得ですよ。部屋の詳しい情報をチェックできるところも好きだな。

 

大衆点评(たいしゅうてんひょう)

大衆点評(たいしゅうてんひょう)は2003年に上海で創立された口コミ投稿サイト。日本で例えるならば食べログである。
消費者に飲食店の店舗の情報やユーザーの口コミ、クーポンなどの情報を提供している。アクティブユーザー数は2.9億人。また、グルーポンサービスやレストラン予約などのO2Oサービスも提供している。現在、中国ではリアルな口コミをみてから行動を決める消費者のケースが増えているため、大衆点評から店舗の口コミを確認してから訪問するケースが定着しつつある。
2014年にテンセントが大衆点評に出資し、20%の株式を取得している。
ユーザーの声
レストランを予約するとき、いつも大衆点評で店舗情報や口コミをチェックするよ。ほかのお客さんのコメントをみながら自分の好きなレストランを選ぶことができるから初めて行くお店でも失敗が少ないな。

 

拼多多(Pinduoduo)

拼多多は2015年リリースされたECプラットフォームでグルーポン形式で商品を販売している。2017年にユーザー数は3億人を超えている。拼多多は中国の1線都市での浸透率は低いが、3、4線都市での浸透率は京東(JD.com)よりも高い。グルーポン型サービス特有の安価で小さな都市に住む価格に敏感なユーザーたちからの関心を集めている。家族や友達と一緒に買うと、安い値段で購入できるため、商品のリンクを複数の友達にWeChat等でシェアすれば、値引きしてもらえるチャンネルもある。稀に無料で配布している商品もあるのでこまめにチェックしているユーザーが多い。

★チャイトピ!拼多多関連記事はこちら:
http://chaitopi.com/index.php/2018/04/25/whats_pinduoduo/

ユーザーの声
ここの商品は本当に安いです。よくリンクを家族や友達にシェアして、値引きしてもらうわ。でも商品の質には心配があるのも確かね。

 

いかがでしたか?
これから中国にお住まいになる予定のある方でしたら高徳地図や大衆点评はスマホに入れて予習しておきたいですね。

筆者も最近TikTokをダウンロードしてみたのですが、みんなセルフプロデュースのスキルが高すぎて、動画は1本15秒なのですが、見だしたらあっという間に1時間が過ぎてしまいます。投稿はしないものの、ちょっと疲れた時や元気を出したい時に見返したいお気に入り動画はしっかりとお気に入り登録しております。最高の暇つぶしアプリです!

読者の皆さんが知りたい中国のスマホアプリのご要望受け付けております。
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チャイトピ!運営会社の株式会社unbotでは今回ご紹介した中国版食べログの「大衆点评」の広告代理事業も行なっております。(中国での配信)今後、中国に飲食店の出店をご検討されている方がいらっしゃいましたら、市場調査からお客様に合ったプロモーションプランをご案内しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。