アメリカのリサーチ会社Nielsenが中国モバイル決済大手のアリペイと共同発表した調査報告によると、2018年に中国人が海外旅行中に行った決済のうち、モバイル決済による取引額が全体の32%を占め、初の現金決済超えとなった。

2017年〜2018年に中国人が海外旅行中に利用した決済方法比率(出典:Nielsen)

報告によると、中国人の海外旅行市場について2018年のモバイル決済使用率と取引回数はともに増加したとのこと。中国人観光客の69%は海外旅行中にモバイル決済を使用しており、前年より4%増加した。また、若者だけでなく「70後(1970年代生まれ)」の観光客の68%が旅行中にモバイル決済を利用したとのこと。

2018年の中国人観光客の海外旅行回数は1.4億回で、前年比13.5%増となった。中国人観光客の増加に伴い、諸外国にも中国のモバイル決済に対応した店が増えている。シンガポールやマレーシア、タイではコンビニやスーパーの75%が中国のモバイル決済に対応している。

ソース:http://www.ec.com.cn/article/ydds/201902/37125_1.html